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歯科衛生士1名、歯科助手3名採用!分院展開も実施!

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法人概要

 医療法人 快晴会 モーニング歯科・矯正歯科様は、愛知県岡崎市で「楽しく通える歯医者さん」という理念の基地域医療に貢献されております。

なぜ依頼したか

私たちの歯科医院は、地域に根ざしながら順調に展開しており、スタッフ数も増え、 医院全体としても年々規模を拡大してきました。これまでは「現場力」と「地域密着」を軸に成長してきたのですが、医院の成長に伴い、更なるステップアップを考えておりました。

 ちょうどその頃、知人の先生が「今、うちに入ってるコンサルタントがすごく良いよ」と紹介されたのが、株式会社AMIの川口さんでした。元々歯科のコンサル会社は複数知ってましたが、特段自分で経営できていたので必要とは感じておりませんでした。ただ、初めて川口さんと面談した際の印象は、「歯科業界に深く通じている」だけでなく、「大型医院ならではの課題」に対する具体的な知識をしっかり持っておられるということ。そして何より、ビジネスライクではなく“伴走者として本気で取り組んでくれる”という誠実な姿勢に信頼感を覚え、正式に依頼することを決めました。

実施した内容

コンサルティング開始後、主に3つのテーマに対して、現場への徹底した落とし込みを伴う支援を実施していただきました。

自費売上の拡大支援:プロセスの見直しと標準化による提案力強化

まず取り組んでいただいたのが「自費売上の拡大」です。
当院では一定数の自費診療はありましたが、提案が属人化していたり、ツールがばらばらで活用されていなかったりと、組織的な仕組みとしてはまだ整っていない状態でした。

川口さんはこの課題に対し、まず「誰が、いつ、どのように提案しているのか」を徹底的に可視化。その上で、以下のような支援を行っていただきました。

  • 初診カウンセリングの構成を見直し、自費提案の導入タイミングと流れを標準化
  • 使用していた提案ツール(パンフレット・説明スライド・料金表など)を見直し・刷新
  • スタッフ間の提案品質のバラつきを減らすために、動画マニュアルやトークスクリプトを作成

この結果、院内では「どのスタッフが担当しても同じ水準で自費提案ができる」体制が整い、成約率と提案件数の両方が着実に上昇しました。スタッフの自信とモチベーションも向上し、自費診療への積極性が生まれたのも大きな成果です。


採用活動の刷新:見せ方の改善と採用代行によるスピード採用の実現

次に取り組んだのは「人材採用」です。
医院としての売上をさらに上げるためには、診療ユニットの稼働率を高める必要がありましたが、そのボトルネックとなっていたのが歯科衛生士・歯科助手の採用難でした。

川口さんは、採用活動の全面的な見直しと代行支援を行ってくださいました。

  • 求人媒体の見直し(Indeed、ジョブメドレーなどの選定と活用最適化)
  • 採用ページの原稿リライト(院内の魅力や働きやすさの言語化)
  • 写真素材の刷新(現場の空気感が伝わる画像へ差し替え)
  • 応募対応やスクリーニング、面接設定などの実務的な代行支援

これらの取り組みによって、わずか3ヶ月で歯科衛生士1名、歯科助手3名の採用に成功。これまで数ヶ月間まったく成果が出なかったことを考えると、スピード・質ともに非常に満足のいく結果でした。求人媒体や言葉の“見せ方”ひとつでここまで変わるのか、と驚かされました。


経営・事業計画支援:銀行対応や分院展開を見据えた戦略設計

そして3つ目が、医院経営そのものの長期的な設計支援です。
当院は今後分院展開を進めていきたいと考えており、それに伴う投資計画、資金調達、収益シミュレーションが必要になっていました。

川口さんには、これらの整理と銀行対応に向けたドキュメント作成をお願いしました。具体的には、

  • 今後の事業展開(3年〜5年スパン)に向けた中長期収支計画の作成
  • 分院の開設タイミングや回収見込みをもとにした投資判断資料の作成
  • 銀行向けのプレゼン資料やヒアリング対応のシナリオ準備
  • 院内経営会議で使用するKPI指標表・管理テンプレートの提供

これにより、これまでは感覚的だった「拡大方針」が、数値と根拠をもって語れる「経営戦略」へと進化。銀行からの評価も高まり、新たな分院開設への資金調達も視野に入ってきました

成果

今回、AMIさんに入っていただいたことで、私たちの医院は単なる“コンサル支援”を超えて、「経営基盤そのもののアップデート」を実現できたと感じています。

  • 自費売上は月次で前年比120%超に上昇
  • 採用も短期間で複数名の成果を出し、稼働率が安定
  • 経営会議では戦略と数字に基づく意思決定が可能になった

今後はさらなる分院展開も視野に入れながら、各拠点における「自立した運営モデルの構築」と、「地域密着とスケーラビリティの両立」に取り組んでいきます。

そしてその過程でも、川口さんには引き続き伴走支援をお願いしたいと考えています。「患者さんと地域にもっと貢献する医院であるために」――経営の視点と現場の温度感をつなぐAMIさんとのパートナーシップは、私たちにとってこれからの未来に欠かせない存在です。