目次
1. 法人概要
東桜デンタルクリニック様は、2024年5月14日に名古屋市東区に新規開院した総合歯科医院です。
新栄町駅徒歩3分・高岳駅徒歩5分という好立地にありながら、院内は静かで落ち着いた空間を提供しています。
院長の武田浩平先生は日本歯周病学会の歯周病専門医であり、女性の歯科麻酔専門医も常駐。
一般歯科から小児、矯正、口腔外科、インプラント、静脈内鎮静法、再生療法まで幅広い診療に対応し、「原因から治す、根本治療」と「できるだけ自分の歯を残す」という予防主義を掲げています。
2. なぜ依頼したか
開院当初より広告代理店に広告運用を委託されていた東桜デンタルクリニック様ですが、月によって新患数に大きなばらつきがあり、安定した集患に課題を感じておられました。
「一定数以上の新患を確保できる状態を作りたい」という明確なご要望があり、当社の歯科医院に特化した広告運用ノウハウをご評価いただき、運用支援をご依頼いただきました。
3. 実施した内容
① リスティング広告(検索連動型広告)の再設計
今回の支援では、特にGoogle検索広告(リスティング広告)の精緻な設計に注力しました。
名古屋市内での保険診療は検索数が非常に多いため、広告を出すだけでは無駄なクリックが増えてしまうリスクがあります。
そこでまず取り組んだのは、広告を「出さないキーワード」を明確に定義することです。
例として「求人」「無料」「口コミだけを探しているユーザー」など、コンバージョンにつながらないワードを除外設定しました。
② 商圏データとの照合による配信戦略
当社がこれまで蓄積してきた愛知県内の歯科マーケティングデータと、新栄町・高岳エリアの地域人口動態を照合。
来院可能性の高いエリアに限定して配信を最適化しました。
近隣オフィス街からの昼休み需要や、マンションエリアからの通院動向なども分析し、診療時間帯に合わせた配信スケジュールの工夫も施しました。
③ 広告文と訴求ポイントのチューニング
訴求軸としては、「歯周病専門医による根本治療」「痛みの少ない静脈内鎮静」「麻酔専門医常駐の安心感」など、医院独自の強みを明確に反映した広告文へとチューニングを行いました。
結果として、ターゲット層のクリック率とCVR(問い合わせ率)が向上。同時に広告費の最適化にもつながりました。
4. 成果
運用開始から1ヶ月で、以下のような成果が確認されました。
- 広告費:15万円
- 月間新患数:55名 → 85名に増加(+30名)
- 新患1名あたりの広告費:約1.76万円(業界平均を大きく下回る)
- 月ごとの集患数の安定化にも寄与
東桜デンタルクリニック様では、高単価・高品質な診療を行いつつも、継続的な新患流入の基盤を構築できたことで、今後の定着率向上・紹介患者の増加にもつながる好循環を形成しつつあります。
今後は矯正・自費診療などの高単価領域の広告展開も視野に入れ、段階的なマーケティング支援を継続予定です。