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歯科公式LINE
2025/03/20

公式LINEは歯科医院で必須な時代

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皆様
いつもお世話になっております。株式会社AMI共同創業者の松本です。お忙しい中、コラムをご覧いただき、誠にありがとうございます。

今や多くの患者が日常的に利用する「LINE」。その利便性の高さから、歯科医院でも「公式LINE」を導入する動きが加速しています。従来の電話予約やメール問い合わせに比べて、LINEはより直感的かつ即時性のあるコミュニケーションが可能です。特に若年層やこどもが診療している親御さんにとっては、「電話をかける」という行動自体が心理的ハードルになるケースもあるため、LINEという手段を用意することは、患者満足度を上げる一助となります。

小児歯科に特化した事例はこちらです。

歯科医院における公式LINEの主なメリット

① 予約や問い合わせが簡単に

患者はLINEのチャット機能を使って、24時間いつでも問い合わせや予約の変更が可能。診療時間外でもメッセージを送ることができるため、利便性は格段に向上します。

② 一斉配信による効率的な情報提供

定期検診のご案内、季節キャンペーンの告知、休診日のお知らせなど、情報を一斉に配信できることで、業務負担を減らしつつ、患者との接点を強化できます。

③ パーソナライズされたアプローチ

LINEのセグメント機能を使えば、例えば「子育て世代向けの虫歯予防情報」「高齢者向けの入れ歯ケア」など、患者の属性に合わせた配信も可能です。

④ 再来院を促すリピーター施策

クーポン配信や誕生日メッセージなどを通じて、患者との関係性を強化。自然な形での再来院のきっかけを提供することができます。

導入前に整えておくべき準備

公式LINEは「作っただけ」では成果は出ません。しっかりとした準備が運用成功の鍵になります。

1. ターゲット設定

まず重要なのは、「誰に向けて配信するか」を明確にすることです。ファミリー層なのか、自費診療を検討している層なのかで、メッセージの内容やトーンが変わります。

2. アカウントの設計

アカウント名・アイコン画像・プロフィール説明文・挨拶メッセージなど、最初に目にする部分は特に丁寧に設計しましょう。院長の顔写真、経歴、診療方針なども記載して、信頼を得られる第一印象をつくることが大切です。

3. 配信コンテンツの企画

月に1〜2回、無理のないペースで配信できるよう、事前に配信スケジュールを立てておきましょう。例:4月「花粉症と口腔ケア」、5月「母の日キャンペーン」、6月「梅雨時の虫歯予防」など、季節や行事に絡めたネタは患者の関心を引きやすくなります。

4. 運用ルールの策定

運用を継続するには「誰がいつ、何をするか」を決める必要があります。受付が返信を担当するのか、スタッフが交代で配信内容を考えるのかなど、役割分担とルール整備は初期段階で行いましょう。

また、患者が返信してきた際の対応マニュアルも用意しておくと、応対の質が安定し、信頼感につながります。

小さな一歩から始めよう

「LINEの運用って難しそう…」「自分たちだけでやるのは不安」という声もありますが、まずは登録を促すポスター掲示や診察券へのQRコード掲載や問診票など、簡単な施策から始めてみましょう。少しずつ手ごたえを感じながら、運用体制や内容をブラッシュアップしていくことが成功への近道です。

当社へのご相談はこちら。https://ami-h.com/service/line/